白昼夢
キミはボクの心に優しく触れた。
春のように・・・歌のように・・・
教会のステンドグラスから射し込む陽の光のように・・・・
キミの存在は、少しずつボクの中に入り・・・・
ボクの鼓動は激しく踊り・・・
ある夜、懐かしいキミはボクの心に優しく触れた。
突然キミはボクの夢に現れ・・・・
キミは、ボクの中で眠っていた何かを再び呼び覚まし・・・
それ以来、僕の心に風が激しく荒れ狂う。
胸が締め付けられる・・・激しい痛み・・・
それ以来・・・
キミはいつもボクの心の中に・・・
いつも心の中に・・・・
ボクの愛は・・・
キミはどこに・・・・・
もう会えないの・・・?
ボクの命はどこに・・
ボクは渇く・・・・
癒されることのない渇き・・・・
ボクの命、ボクの愛、ボクの大切な人・・・・
もしも、許されるなら・・・
ボクはキミの元へ飛び立ちたい。今すぐに・・・