hoshidamayaのブログ

僕の看護学生時代、信州での失恋体験談です。

ナマケモノ欲しかった

まだ幼い頃。


動物が大好きで、よくお絵かき帳に動物の絵を描いていた。



動物図鑑が家にあって、それを見てよく描いていたものだった。


変わり者で、他の子供たちと、あまり遊んだりしなかった・・・


特に見た目の良い動物、レイヨウや、蛇とかよく描いていたものだった。
他の男の子と同様、強い物が好きなもんだから豹とかオオトカゲとかも好きだったが、


ナマケモノをよく描いていたものだった。
何が気に入ったのだろう?



はっきりした理由はわからない。


でも気に入っていたし、今でも好きな動物ではある。


(ナマケモノはフタ指と三つ指の2種類いて、フタ指ナマケモノの方は
飼育できるようだ。70万から100万くらいするらしい。)





動物図鑑の巻末の方で、人を含めた、100メートル走みたいな図があったが、
チーターが一番で・・・とか、そんなやつだ
見ると、ナマケモノは、ビリから2番か3番くらいの所でグデッとしているのだ。


死にそうにしてるのだ・・・・



一日20時間くらい寝ないといけん奴だから仕方ない・・・
そんな奴にチーターや羚羊や競走馬と競争させるなと言いたかった
こんな無茶なことをさせる奴が悪いのだ・・・・


でも小学生になると、


死に物狂いで頑張るのが美しいとか、そんな価値観を押し付けられていくようになる。


教師っていうのは何故、努力という言葉が好きなのだろう?


ナマケモノは悪の代名詞になってしまったのだ。
あからさまには言わないが・・・



今でこそ、「癒し系」とか言葉が定着してナマケモノもそんなキャラになって
ヌイグルミなんかもたくさんあるけど・・・


「癒し」なんて言葉、中学の時に新約聖書を読んで初めて知った言葉だったしね。
そんなに日常に溢れてなかったような・・・


努力とか団結とか、明るくとか、よく大人達に説教されてたなぁ・・・・






なんか今日、書きたかった事忘れてしまった。


あーもう、なんでも良いや。


深夜明けで眠いから、もう寝よう。

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