hoshidamayaのブログ

僕の看護学生時代、信州での失恋体験談です。

根にもつこと

准看の学校に入る前・・・
約10年くらい前のことだ。


僕は地元の特養に勤めていた。
そこでn夜勤勤務の時だ。


利用者さんに薬を飲ませるのだが誤薬してしまったのだ。


おばあさんに他の人の漢方を飲ませてしまったのだ。
いつもの薬と違うとは思っていたのだが、名前は間違っていなかったので
そのまま飲ませてしまったのだった。


おばあさんはウンコが止まらなくなってしまったのだ。


それでボクは糾弾された。休日呼び出され、会議を開いて・・・・
確かに直接、薬を渡したのはボクで、それは確かに
おかしいと思った時、確認すればよかったと思う。


しかし、薬箱に薬をつけるのは看護師で、つけた看護師にも幾らか責任があるのではないか・・?


そう思ったのだが皆は看護師には一切触れず、ボクだけが責められ続けた。



おばあさんには謝罪し、快く許してくれ慰めてもくれたが・・・・


幸い、おばあさんの下痢は夕方には治った・・・・


その後の夜勤で、また同じ漢方が、おばあさんの名前のところに入っているではないか・・・
薬をつける看護師は毎回、その日の係がやっていたらしいが・・・
先日、誤薬があって、看護師にも周知していたはずである。
幾日も経たずに、また同じことが・・・
今後、看護師も薬づけの際に気をつけようとか、そういう意識があったのだろうか?


しかも薬をつけた看護師は、意地悪な人だったので・・・・・
ボクとしては、ワザとではないかと勘繰ってしまうのだ。
福祉施設の現場では充分あり得ることだ。




その後、ボクは県外の准看の学校へ行くまで飲み会で
誤薬の件を一部の職員に蒸し返された。



他の人はドン引きしてたが・・・・

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