hoshidamayaのブログ

僕の看護学生時代、信州での失恋体験談です。

おはぎ ボタモチ

腹ばいになって寝る癖があるおじいさんの患者さんがいる。


ほぼ、自分では歩けない。
時々、ベッド柵を自分で降ろしていて危ないのだ。


結構、腹ばいは苦しそうなんでそのたびに直してあげる。


なんで腹ばいになるのか・・・・?


そんなの大変だろうに・・・・・



そんで、大抵オムツもずり下がってるので
寝具は、おしっこでびしょ濡れです。



ある夜、いつものように巡回で
このおじいさんの部屋へ入りました。



布団をかぶったまま、うつ伏せ、腹ばいになっていました。


僕はオムツ交換しようと、掛け布団を撮りました。



すると・・・・





オムツが腿までずり落ちて、けつが丸出しでした。



そんで、ケツの割れ目には・・・おはぎというか、ボタモチが挟まってました。




デカイです。


見方によっては信州のおやきを黒くしたヤツにも見えます。


もしやと想い、掛け布団の裏を良く見ると、緑がかったウンコが付いてました。


割と可愛らしいおじいさんなんですけどね・・・・


普段は男女の見境なく、手を強く握ってきて「ベッチョしよ〜」って言ってくるんです。


でも、その夜は無言でした・・・・



その模様をスマホで撮影したい衝動を抑えながら、
ボタモチを取ってオムツを交換しました。


おじいさん「・・・・・」と、こちらをジーっと見つめていました。



尿は幸い、ずり落ちたオムツに収まっていたので、掛け布団の包布を変えるだけで助かりました。




おじいさんは布団から顔を出しながら「・・・・・・・・・」と部屋から出る僕を見つめていました。

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