hoshidamayaのブログ

僕の看護学生時代、信州での失恋体験談です。

聖金曜日

今週は、カトリック教会では聖週間です。


今日は、聖金曜日です・・・


大齋、小齋、ご飯が一度しか食べれません、


後一回、軽い食事は良いのか・・・・


鳥と動物の肉もダメです。


毎年、この日は


仕事を休みます。



食べない状態で動きたくないので。



聖金曜日はイエズス様の御受難を思い起こして


罪を悔い改めます。


まあ、あんまり熱心とは言い難いですけどね・・・・


昔、若い頃、


カトリックの書店で
「キリストの御受難を幻に見て」という本を購入したことがあります。



エンメリックという修道女が


イエズス様の啓示を受けて記録した膨大な資料の一部を翻訳したものらしいですね。



福音書の内容を
更に詳しく啓示を通してみたものを記録したもののようです。


福音書の内容のほかにも、
イエズス様が幼い頃、他の子供たちに鞭で叩かれていじめられていた時、
いじめた子達に呪いではなく祝福で返していたとか・・・


エンメリックが守護の天使に連れられて日本の隠れキリシタンのところへ行ったとか、


なんかそんなエピソードもあるようです。
日本語に翻訳されてるのは
この「キリストの御受難を幻に見て」と「聖家族を幻に見て」という2冊だけのようです。


だいぶ前に「パッション」という映画の原作です。





これのイエズス様への暴力の描写が酷すぎて


読むのを断念して本を手放してしまったことが2度もありました・・・・


2度目の購入は古書で購入、映画と併せて読んでみようと・・・・
映画のDVDを借りて・・・


見る勇気が出ませんでした。




結局そのままDVDは返却しました。


そして本も手放してしまいました。



カトリックの書店でも置いてなく、
絶版状態と言われていたのですが・・・・


古書でも入手困難な状態が続くようになり・・・


手放したことを後悔しました。




ところが最近、カトリックの書店のサイトを見たら


この本を出版社から取り寄せてくれるということがわかり・・・



取り寄せてもらいました。



でも、やはり読む勇気がありません。



残酷な描写は、結構平気なつもりなんですけど・・・・
戦争物とか兵士の斬り合いとか元々嫌いではないんですけどね・・・・



ただ、任侠者の邦画の暴力描写は


何故か見れませんが・・・






やっぱりイエズス様となると・・・・


耐えられません。



まだ



自分には無理か・・・・

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